今朝の出勤後、いつもの様にHPにアクセス。
みんなからの誕生日のメッセージにキョトン・・・・・・
深夜から今朝かけてのお祝いメッセージを見て
これだけたくさんの人から「おめでとう」の言葉をいただいたのは
いつ以来だろう?って考えた。
絵的にはそれがずいぶん昔のことだったりするとドラマティックだったり
するのだけれど、案外最近だったりするのです。
そう・・・・・・まだ真夏の暑さが抜け切らず、そしてその最後の瞬間を目に焼き付けよう
と集った人々の熱気に包まれた、万博会場からアクセスした0から行こうの掲示板で
赤バン作戦成功に対しての「おめでとう」がそれなのです。
思えば、あの瞬間、幕を閉じ行く愛地球博に対しての惜別の念にかられ
どちらかといえば、満足感に比べて、なくしてしまう絶望感の方が大きかったと思う。
しかしオフ会でみんなの笑顔に触れるたび、HP内で文字のやり取りを重ねるたびに
今にして思うと、あの瞬間は終わりではなく、全ての始まりだったのだなと感じる。
あの始まりから、半年強が経過した今、これまで歩んできた人生の中
学生時代でさえ、半年という期間でこれだけステキな仲間を与えて頂けた記憶はない。
大人になるってことは、色いろな知識や経験を重ねる分だけ、複雑で難しくなる部分も
多いと思うのだけれど、本当にいい関係が築きあげられて来ていると思う。
誕生日とはあまり関係ない話なのだけれど、こうして沢山の友達にお祝いの言葉と
気持ちを頂いたことで、逆にいつかそれをなくしてしまう恐怖を感じなくもないのだけれど
これから起りうる意見のすれ違いや価値観のずれなど、ぶつかる機会もあると思うけれど
根底に相手に対する愛情さえあれば、乗り越えてつづいてくれると信じて疑いません。
去年の4/23を振り返ってみる・・・・・・・
そこには愛娘出産前で浮き足立っていたボクがいて
2006年の今日、沢山の仲間という何よりのプレゼントの中で
過ごさせて頂いていることに心から感謝の気持ちでいっぱいなのです。
誕生日ありがとうございます。
みなさんも生まれてくれていてありがとうございます。
2006年 鯛が生まれた日